2006-07-23 (Sun)
エジプトの絵暦

中央に12種の絵が描かれているの分かりますか?
パピルスに書かれたエジプトの絵暦だそうです。
中央上部から順に時計回りに黄道12星座が描かれいます。そして周りでそれらを支えている4人の巫女らしきものと8人の僕らしきものにより四季と12ヶ月を表しているのだそうです。
古代エジプトの人々にとって、ナイル川は恵みの川でした。1000キロ以上上流のエチオピアの高原に降ったモンスーンの雨がナイル川を増水させ肥えた土が下流一帯を豊かにしました。やがて人々は、川の増水の時期を正確に知ることで、肥えた土と作物を手に入れていきます。神官たちは、天体を観察しながら、ナイル増水の時を調べました。7月の半ば明け方の東の地平線ぎりぎりにシリウスがひときわ輝く時。ちょうどその時からナイルが増水することが解ってきました。そして、再び同じ場所にシリウスが輝くまで、365回太陽が昇りました。
こうしてできた暦が太陽暦です。だから、正確にいうと太陽暦じゃなくて洪水暦とかシリウス暦なんだ、っていう人もいます。とにかく、この暦が古代ローマ帝国からヨーロッパに伝わり、今では世界的に使われている暦というわけです。
もう一つ、西暦という年の数え方(紀年法)がありますね。イエス・キリストの生年とされる年を元年(西暦紀元)とする紀年法ですね。キリスト暦とも呼ばれているそうですが、とにかく、世界で最も広く使われている紀年法です。
でもね、
ナザレのイエスの生没年月日って不詳とされているんですよね。じゃ、西暦って、キリスト紀元って、Χmasって、いったい何なのでしょう。
16世紀にローマ教皇グレゴリウス13世は「10月4日の翌日を15日とする」って宣言しちゃうんです。これって、どういうこと?
Octoberは、もともとは「第8月」だったって知ってました。じゃ、それがなぜ「10月」になったんでしょう?
調べていたら、ふとそんな疑問をもってしまったんですね。
で、第一回企画「Ogion。Note −こよみ−」を時間をみて調べて記録していこうと思います。
決まった草案計画があるわけではありません。不定期更新です。
ある程度まとまった時に、同じような疑問を持たれた方の何かの参考になることを思いつつ、始まります。
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